1. ホーム > 
  2. がん政策サミット
  3.  > がん政策サミット2014(最終回) 開催レポート

がん政策サミット2014(最終回) 開催レポート

  【 特別挨拶 】
 厚生労働省医政局指導課 医師確保等地域医療対策室長
  兼 医政局指導課在宅医療推進室長 佐々木 昌弘さん

患者・市民も一緒に、地域ごとに独自の医療政策を進める時代に

 私は医療計画を担当する室長をしていますし、「人生における最終段階の医療」のテーマも担当しています。このサミットの1日目に佐藤から話があったように、いま国会で審議されている医療介護一括法案が通れば、地域ごとの医療が変わっていきます。地域包括ケアシステムが構築されていきます。これからは、厚生労働省が護送船団的にやるのではなく、それぞれの地域が自分で考えて、自分たちで実践し、それに応じた財源を厚労省が用意しますという形になります。今年の秋くらいから変わっていかなければ、高齢化社会の本格到来の間に合いません。

 地域医療が変わっていくのは、総力戦です。また、がんとの闘いも、どの段階においても総力戦だと思います。行政がみなさんと同じ立場に立って考えないと、これからの地域医療を築き上げていくことはできません。逆に患者・家族の皆さんも行政と同じ立場に立ってしっかりと勉強していただくことが大切です。どういう制度だからこういった提案をしよう、こういう提案を生かすためには自分の地域をこういう仕組みにしなければいけない、という風にです。今まで蓄積してきたものを、それぞれの地域で花を咲かせてください。そのお手伝いを、私ども厚生労働省もしていきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう。
( 医療ライター・福島安紀 )


<< 戻る




(更新日付:2014年06月17日)

このページの先頭へ戻る